020 糸魚川探検話を聞こまいか

1-東京糸魚川会 B-通常掲載


2009年08月22日 (土) 14:00~17:00
東京大学庭師倶楽部による糸魚川の自然環境調査の中間報告会が行われました。

名づけて 『東京大学庭師倶楽部による糸魚川探検話を聞こうじゃないか』、顧問研究員の磯崎邦夫さん、主任研究員の宮江介さんによる中間調査報告会です。
何と昨日、糸魚川から調査で東京に戻ってきたばかりとのことでした。

新潟県人会館2階風景
新潟県人会館2階風景

聴講者35~36名の方が当会館に集まりました。

最初は磯崎さんによる糸魚川地域 観光資源調査に向けての解析図の説明です。
ポテンシャル解析(X、Y、Z軸)の手法の説明ですが、正直難しい内容です。

新潟県人会館2階風景
新潟県人会館2階風景

一言で言えば・・・
観光資源に係る自然環境(物理的環境)のポテンシャルの評価をX軸
観光資源に係る地域の文化的歴史的風土の持つ環境ポテンシャルの評価をY軸
地域に備わる環境ポテンシャルの最終評価をZ軸

これをX,Y、Z軸を3次元にして、ある方法で計算処理を行い評価指数を算出する・・・となるでしょうか?
正直、私は理解出来ませんでした。自信がないので、上記説明は引用しないように!

新潟県人会館2階
宮江介さんの説明

次の宮江介さんの説明は、実際に現場に足を運び直接肌で感じ、地元の人の話を聞いて得た内容(磯崎さん風に言えばX軸の内容)となります。

非常に興味深い話でした。
マイコミ平なる言葉が何度も登場します。
正直 私はマイコミダイヤ? 何それ? ダイヤって何? とんでもない勘違いをしながら聞いていたのでした・・・笑。

新潟県人会館2階
宮江介さんの説明

4つの城跡を持つ珍しい市、大きな6河川の源流の話からジオパークの内容と話は続きます。
ジオパークに関しては、トイレの設置に関する話まで広がります。

糸魚川に自然が多いことは、我々は十分過ぎるほど知っています。
しかし、ジュラシックパーク状態の源流に入り込むと鳥も虫もいない、出会ったのは蛙とトンボだけだった。
これを知る人は何人いるでしょうか?

生態系が他の地域と違う・・・さりとて人が入ると駄目になる・・・観光地として集客させるために対応しなければいけないルール・・・などなど。
糸魚川駅から発着する一車両の電車・・・何故、あれほど美しい風景を持つ路線を大きく宣伝しないのか?

う~ん、一つ一つ言われればもっともな話です。

米田糸魚川市長のご挨拶
米田糸魚川市長のご挨拶

米田糸魚川市長が今日・明日の公務で東京に来られ、当報告会に出席されました。
この翌日に糸魚川が世界ジオパークに認定されます。明日の公務と言うことは、既にこの時点で米田市長はご存知だったのでしょう。

後半は缶ビールとおつまみが出て、リラックス状態となります。
地元糸魚川の富江フミさん(91歳)から、ビール券を提供して頂きました。(有難うございます)

実は今年の6月に糸魚川市のヒスイ王国館で、ジオパーク推進の会の記念講演として、同じような報告会が開かれています。
『 糸魚川市の河川には色と音があって、それぞれが異なる 』
日本の四季として秋の紅葉はどこでも美しいが、 『 糸魚川は美しい春のパステルワールドを持つ地形 』 と話されています。
勿論、今回もその内容に触れています。

パソコンとモニターとの相性トラブルで写真説明がないのが残念でしたが、最後まで興味深い内容で飽きることがありませんでした。

改めて東京大学庭師倶楽部の磯崎さん と 宮さんに感謝するとともに、この催しを提供頂いた方に厚くお礼申し上げます。


以上、毎度毎度で申し訳ありませんが、東京糸魚川会web担当 榊が報告させて頂きました。

参考サイト
http://www.jef.jp/news.html
http://hac.cside.com/afcw/culture/2003/2003a.htm

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